よくあるご質問

  • Q.
    グルテンフリーですか?
    海外では大麦はグルテン食材と位置付けられていますのでグルテンフリーの表記はできません。しかし、大麦には、小麦のグルテンとは組成の異なるタンパク質が存在します。現時点で、大麦はアレルゲン指定原材料28品目には指定されていません。
  • Q.
    アレルギー体質の方でも食べれますか?
    正確にはアレルゲンフリー食材ではありませんが、大麦はアレルゲン指定原材料28品目には含まれていませんので、より多くのかたにお召し上がりいただけます。※アレルギー体質の方は少量からお試しください
  • Q.
    大麦はカラダに良いと言われますが?
    大麦は多くの食物繊維(不溶性、水溶性の両方)を含む穀類です。特に水溶性食物繊維=β-グルカンはコレステロールの抑制効果、血糖値の上昇を抑える(穏やかにする)効果がある低GI食品です。また、最近注目されている腸内フローラの活性にも大きな効果があることが報告されています。※アメリカ、EUのみなならず、日本においてもその効果は、機能性表示食品として認められています。
  • Q.
    黒い粒のようなものがみえるが問題はないですか?
    大麦の粒にある”くぼみ”に残った外皮で、問題ありません。全粒粉のようなイメージをお持ちいただければと思います。
  • Q.
    1日に食べた方がよい量はありますか?
    決まった量はありませんが、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)では、女性18g以上、男性21g以上(ともに18~64歳の場合)を食物繊維の1日の摂取目標量として定めています。しかし、現代では、3~5g程度摂取量が不足していると言われてます。よって、大麦”粉”を上手に粉物料理に取り入れることで、気軽においしく、食物繊維を補っていただければと思います。
  • Q.
    どこで売っていますか?
    取扱情報に関しましては、取扱い情報ページをご参照ください。また、ご購入に関しましては、取扱情報ページ記載の各社さまにお問い合わせください。
  • Q.
    全量を小麦粉から置き換えはできますか?
    料理によって、全量置き換え、何割か代替するなど様々な使い方ができます。例えば、薄力粉の代わりに揚げ衣などに利用する際は、全量置き換えができます。また大麦は、小麦のグルテンを含みませんので、パンなどは大麦粉全量では十分に膨らみません。詳細は、レシピページや「大麦粉 レシピ」等でご検索いただき、参考にしていただければと思います。
  • Q.
    大麦粉は新しい食材ですか?これまでもありましたか?
    昔から大麦を焙煎して粉にした「麦こがし」や「はったい粉」の名で保存食として活用されています。そして、品種の改良、加工技術の進化により小麦粉と同じように使用できる”大麦粉”が誕生しました。現在では、 血糖値の上昇を抑える効果や、食物繊維が豊富であることから、高齢化社会における大麦の機能性(効果)が注目されており、大麦粉を使用したミックス粉なども今後販売されることが期待されています。